現在行われているホワイトニングには自宅で自分でケアする物と、歯科医院で施術を受ける2種類に大きくは分けることができます。

実際に家で行う場合は過酸化尿素を主成分とした薬剤を利用し、次第に歯の着色物を無色透明に分解して行くものです。歯科委任で行う場合は過酸化水素を利用します。

高濃度の過酸化水素となるとどうしても刺激が強くなりますが、歯科医院で行う場合は安全なレベルになるまで希釈されている為、安全性に対しての配慮はなされています。



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ホワイトニングは危険?

ホワイトニングを行う上でのデメリットの一つが、歯がしみたり痛くなる事があるという事です。

この原因となっている野は歯の表面のエナメル質で、ここが削れてしまったり薄くなるとホワイトニングの薬剤が象牙質にまで浸透し、痛みが発生する事があるのです。ただ通常は24時間以内には治る事が多く、一過性の痛みとなっています。

この様に痛みが発生する事があるとか、薬剤を利用して歯を漂白するという事から、中には歯がもろくなる危険性がある、ボロボロになるデメリットがあるという噂も有りますが、実際にその様名事が起きる事はありません。

ホワイトニングで利用する薬剤は歯の構造に対して働き掛ける訳ではなく、歯の内部の色素結びつくだけです。だから、薬剤の影響によって歯の構造が変わってしまう事はありません。しみたり痛みを感じたからと言ってもそれは一過性の症状なので、痛みを感じるようになったからと言って歯がもろくなっている証拠と言う訳ではないのです。

歯がもろくなる可能性

ただ、その人の歯の状態によっては、もしかしたら歯がもろくなる可能性があります。その一つとして、歯の丈夫さが元々それ程強くないという事です。

人間の体質と同じで歯にも強い弱いが存在しており、その人の歯が元々脆い場合は痛みを感じたりしやすくなります。もし痛みがなかなか無くならないという時は、病院に行って歯の状態を見て貰う様にします。また施術後12時間から24時間以内に酸性の食品を食べると、通常よりも痛みを感じてしまう事も有ります。

ただ病院、若しくは医師の指導の下で行う場合はその人の歯の状態に合わせて施術を行う為、歯がもろくなる事はまず有りません。

自分でホワイトニングをするデメリット

しかし、世間では病院や自宅などで薬剤を利用して行う以外にも方法が色々と出回っているので、自宅で自分でホワイトニングをする場合には歯がもろくなる可能性もあるので注意が必要です。

例えば研磨剤を利用して行おうとする場合です。数回の使用であれば影響は少なくなりますが、何度も行う事で歯に傷が付いたり削ってしまったりして、次第に歯がもろくなってしまう事があるからです。

もちろん重曹等を利用して行う方法も有りますが、これも同様に歯を削ってしまう可能性があります。

ただ、これはあくまでも自己判断で行った場合に起こり得るデメリットに過ぎず、歯科医院の管理の下で行う場合は、このような事が起きてしまう事はまず有りません。したがって、過剰にホワイトニングのデメリットや欠点を心配して施術を受ける事を控える必要も全くないという事ができます。

自宅でホワイトニングをする場合には、専用の歯磨き粉を買ってきたり歯の消しゴムという歯の汚れを削り取ることができるアイテムがあります。これらの製品を利用すれば歯を白くすることが可能です。

ですがこれらも頻繁に行なってしまうと、例えば毎日歯を白くするために長時間歯を磨いてしまったり、歯の消しゴムでこすってしまうなどなどしてしまうと、歯の表面のエナメル質が削られ過ぎてしまう可能性があります。そうなると歯がもろくなってしまうというデメリットが発生してしまう可能性があるので注意しなければなりません。

市販の製品には研磨剤が含まれていて、汚れや黄ばみを削りとることで歯を白くしていきます。正しく使用すればデメリットもなく歯を白くすることができます。しかし早く歯を白くしたいからとやり過ぎてしまうと、歯の表面のエナメル質を削り過ぎてし合うことも考えられます。そうなると歯がもろくなることも考えられますのです。

自宅で歯を白くする時はやり過ぎに注意して、製品に付属している仕様書をよく読んで用法を守って使用するようにしましょう。ほとんどの場合で週に一度行えば十分に歯を白くしていくことができるようです。

歯医者で相談したものは安全

結論からいってしまうと、歯医者で行うホワイトニングで歯がもろくなるといったデメリットはありません。安全にホワイトニングをするのであれば、やはり歯医者で施術してもらうのが安心で安全です。歯医者で使われている薬品は、安全性も高くきれいな白い歯にしてもらうことができます。

ただデメリットがあるとすれば、歯がもろくなるということはありませんが、健康保険の適用外の自由診療になるので、費用が少々高額になる可能性があるということでしょう。

ただし保険内で治療してもらう方法もあります。それは歯のクリーニングなど普段の歯磨きでは落としきれない汚れを落としてもらうというやり方です。

これは正確にはホワイトニングではないのですが、口の中を隅々まできれいに掃除をしてもらえますし、歯石なども落としてもらうことができるので、虫歯の予防や歯周病の予防にもつながります。定期検診などで一緒にやってもらえばついたばかりの黄ばみなどの汚れも落としてもらうことができるので、歯を白いまま保つこともできます。

大切なのは汚れはすぐに落としてはをきれいに保つということだといえます。

なぜホワイトニングは歯がもろくなるのかと思われるのかというと、前述のようにホワイトニングの方法が基本的には、歯の汚れや着色を研磨剤を使って削ったり、薬品を使って汚れを梳かすといった方法だからでしょう。しかし歯医者などで適切な施術を受けることができれば安全に歯を白くすることができます。

ただし、例えば虫歯などが原因で歯に傷などがあると薬剤がしみてしまったりといったでことがあるので、行なう場合には歯医者でよく相談してデメリットなども理解してから行うようにしましょう。

虫歯治療をした部分は白くならない

ホワイト二ングをするときに注意したいのが「虫歯治療をした部分は白くならない」ということ。いくら周りの歯を白くしても、虫歯治療痕のある歯が白くならなければそれがより目立ってしまいます。

そういった歯はホワイトニングで効果が出ることはないので、近年では歯の表面を削ってセラミックのチップを貼り付けるラミネートべニア、セラミックの被せものを被せるオールセラミック治療などで白く自然な歯を手に入れる方も増えています。