差し歯には保険適用や保険適用外、前歯用や奥歯用、セラミックや銀歯などと様々な種類があります。

差し歯は性能の度合いによって3千円位から20万円と大きな差があります。差し歯の値段は見た目のうつくしさと強度により決まります。

差し歯をどれにするか選ぶ上で治療期間はどのくらいかかるのかも気になることでしょう。



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奥歯の差し歯の治療期間

材質による違いはなく、差し歯自体はどんな歯でも歯医者と歯科技工士が1~2週間ほどで作成してくれます。

治療により必要な歯がどのような状態にあるかにより変わりますが、神経をとって土台を入れての治療の場合、1本あたり5回ほどの通院が必要となる場合が多いです。簡単な治療の場合は3回くらいで終わることもあります。

差し歯を選ぶ

差し歯を作る時、前歯であれば、綺麗な見た目にこだわりたいと考える人も多いでしょう。笑った時に見える歯の状態によって、笑顔に自信を持つ事ができるかどうかが変わってくる事は少なくありません。それに対して、笑った時に目立たない奥歯であれば、それ程、見た目にこだわらなくても良いと考える人は多くいます。

見た目にこだわらないのであれば、健康保険が適用される治療が可能となり、安く治療を受ける事が出来ます。ただ、周りの歯と色が異なりやすく、鏡で口の中を見た時や、口を開けた状態の写真を目にした時に、その色の違いが気になってしまうと口を開ける事に抵抗を感じてしまうという事は少なくありません。

保険内の差し歯

保険が適用される差し歯の最大のメリットは、費用が圧倒的に安いことです。差し歯には様々な種類があります。奥歯に適用される素材は銀歯のみになりますが、一番目から五番目の前歯にはある程度見た目の良い白のレジン素材も使用することができます。

差し歯全体が白いレジン素材で作られるものは、硬質レジンジャケット冠と呼ばれています。保険では、一番目から五番目の前歯に適用することが可能です。

また、金属を中心素材とし外側にレジンを被せた差し歯があります。これは噛み合わせの強い箇所にも使用可能です。保険適用内の前歯の差し歯の大半がこのタイプです。このタイプを適用できる箇所は、一番目から三番目の前歯になります。六番目以降の奥歯の差し歯に使われるのが銀歯です。

銀歯と言っても、銀が素材ではありません。主に、金銀パラジウム合金などが使用され、強い噛み合わせにも耐えることができる素材になっています。保険が適用される差し歯であれば安価で治療を行なうことが可能になりますが、変色や着色を起こす可能性が高いため白く保つことが困難だと言えます。

セラミック製の歯

奥歯までしっかりと綺麗な歯にしておきたい、良い見た目を維持しておきたいと考えるのであれば、セラミックの歯を考えておく事が有効です。セラミックの中でも、芯にジルコニアを使った歯であれば見た目がいいだけでなく、しっかりとした強度を兼ね備える事が出来ます。

奥歯というのは前歯と比べると目立ちにくい歯ですが、それでも状況によっては人目に触れる事があります。その点オールセラミック製の歯であれば、変色が起こりにくいため自分の歯のように白さを長く保つことができます。差し歯を作る時には見た目についても考えておく事がおすすめです。