部分矯正は、気になる部位に矯正装置をつけて歯並びを整える方法です。



【広告】

前歯の歯並びにお悩みの場合は部分矯正がおすすめ

出っ歯にお悩みの場合や、下の歯の歯並びが気になる場合、八重歯にお悩みの場合などにおすすめの方法です。

歯全体を矯正する方法と比べると、治療期間はおよそ12ヶ月以内と短い期間で完了へ導く期待ができます。

また、全体を矯正する場合と比べると、費用が全体のおよそ三分の一ほどで完了させる期待がもてます。

矯正装置には、金属の装置を用いて行うメタル矯正や、装置の色が目立たないセラミック矯正、歯の裏側に装置をつける舌側矯正などがあります。矯正の方法によっても費用や期間が異なるため、あらかじめ治療にかかる費用や期間を聞いておくとよいでしょう。

出っ歯の場合

出っ歯は、上顎前突と呼ばれており、上の前歯が前にでている噛み合わせをさします。

歯の傾斜によって出っ歯になっている場合や、上顎全体が、下顎と比べると大きく、口元に突出感がみられる場合があります。

部分矯正では、全て治療を行うことができます。完了した際には、見た目の美しさはもちろんのこと、噛み合わせによって生じるストレスが緩和され、顎関節症などの予防にもつながります。

成長期に鼻やのどなどの病気にかかった場合、正しい鼻呼吸ができなかったことで、口呼吸を続けていることが原因となる場合や、骨格的な特徴、遺伝などが原因で出っ歯になることがありますが、正しい治療を受けることで改善することができます。

八重歯の場合

八重歯にお悩みの場合は、口が小さいため、歯が並びきらずに八重歯の部分が飛び出してしまうことが大きな原因となっています。

そのため、歯の本数を減らす必要がある場合や、歯の横幅を小さくすることが必要となる場合があります。

歯を抜く必要がある場合には、基本的に八重歯は抜かずに、八重歯の隣の歯を抜くのが一般的です。抜歯をする場合や、全体の歯を整えることで八重歯の改善が見込める場合には部分矯正ではなく、全体的な矯正が必要となる場合があります。

また、歯を削って部分矯正ができる場合がありますが、歯は、削ると弱くなるというリスクがあるため、長い目で考えて、どの方法が自分にとって適しているかを決めましょう。

下の歯の歯並びが気になる場合

下の歯の歯並びが気になる場合には、部分矯正が有効的な場合があります。

親知らずなどが生えてきたことが原因で、歯並びが悪くなってきた場合にも有効的です。一度矯正をした後、しばらくしてから歯が後戻りしてしまった場合にもおすすめです。

部分的に装置をつけることに抵抗がある場合には舌側に装置をつける方法で矯正を行うとよいでしょう。舌側に装置をつけることで表からは装置が見えにくいため、審美的にも美しく治療を行うことができます。

下の歯を整えたい場合には、下の歯全体を行う方法や、下の前歯数本を整える方法など、希望に合わせた治療を受けることも可能です。矯正をしている間は、装置をつけていることで歯が磨きにくくなるのが一般的です。

セラミック矯正

矯正と言ってもこちらは差し歯治療の一種で、歯を削りその上にセラミック冠を被せることで歯の形を理想の形にすることができるという治療。

なんと言っても費用が安いのがセラミック矯正の魅力だと言えます。さらに本数によってはたった1~2ヶ月で治療が完了するケースもあります。

前歯2本でたった10万円!?セラミック矯正にかかる費用

最後に

歯間ブラシを使うなど、歯ブラシ以外にも矯正器具まわりの汚れをとることも大切なポイントです。

虫歯などにならないよう、矯正歯科では、メンテナンスの際にフッ素を塗り、虫歯を予防してくれるところもありますが、日々のお手入れはきちんと行うことがポイントです。

歯並びが良くなることで、普段の歯磨きでの磨き残しがなくなる可能性が高まり、虫歯や歯周病、歯槽膿漏などを予防することができる他、噛み合わせが良くなることで食べ物をより咀嚼しやすくなります。

食べ物をきちんと噛むことができることで、しっかりと栄養を体内に送り込む期待がもてます。

部分矯正をはじめ、矯正は見た目の美しさはもちろんのこと、健康維持にも役立てる期待がもてます。