前歯を差し歯にする時は、セラミックがおすすめです。ですがそのセラミックの差し歯を作るにあたって治療期間がどのくらいなのか、気になる人も多いのではないでしょうか。



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前歯をセラミック歯にするメリット

セラミックは天然歯のような透明感を出すことができるので、差し歯だと分からないような自然な見た目にすることができ、変色や変形の恐れがないので口の中に入れていても安心です。

金属の差し歯は歯茎が変色する

金属の差し歯は保険の範囲内なので費用を抑えることができます。ただし長年金属の差し歯を使っていると、金属が溶け出して歯茎を変色させることが多いです。歯茎が黒ければ若さや爽やかなイメージを失ってしまうので、他人に与える印象が大きく損なわれます。また変色した歯茎は元の色には戻りません。

金属は水分に反応してイオン化します。口の中には唾液が分泌され、食べ物や飲み物の水分も運ばれるので、差し歯に使われる金属もイオン化しています。体の中にイオン化した金属があると、突然金属アレルギーを発症することがあります。そうなると金属でできたアクセサリーを付けることができなくなるので、アレルギーにならないようにとセラミックを選ぶ人も増えてきています。

セラミック歯の治療期間

人の顔の印象に与える前歯の影響は非常に大きいもので、特に前歯はその人のイメージを決定づける大きな要因になります。そのため、前歯の欠損や虫歯などは早めの治療をおすすめします。

セラミック歯にするためにかかる治療期間は、歯の本数や歯根の状態によって大きく変わってきます。歯根に問題がない場合は、1本だけであれば2週間ほどで治療は完了します。歯根の掃除が必要な場合はそこに時間をかけなければならないため1ヶ月程度は必要になります。

2~3本の治療であれば同じように短い期間で治療を終えることができますが、これが4~8本と本数が増えてくると期間は長引きます。一度にたくさんの歯を削ってしまうと身体に負担がかかってしまうので、同時進行で治療をしていくことができる歯の本数が限られているためです。

なのでセラミック歯の治療期間は、1本~3本程度であれば1ヶ月ほど、それ以上であれば数ヶ月といったところでしょう。

治療の進み方

差し歯を作るにあたっていくつかの手順があります。まずは、元の歯の治療、土台づくり、仮歯の作成、そして差し歯の作成という流れになります。これらは一度に行えるわけではないので、週1~2回通ったとしてもおよそ1ヶ月はかかる計算になります。そのため、長期の出張などで一定期間歯医者に通えない人などは、スケジュールを調整する必要もあるでしょう。

前歯の見た目は大切

虫歯の治療などであれば詰め物や被せ物で対応できる場合もありますが、抜けてしまったり、大きくかけてしまったという場合には差し歯や入れ歯、ブリッジ、インプラントなど義歯を入れる治療手段を選択しなければなりません。その中でも差し歯を治療手段として選択した場合、前歯であればものによっては保険が適応されます。もちろん保険適用のものは決して自然な見た目だとは言えない仕上がりになるため、できるなら天然の歯のように美しいセラミックを入れることをおすすめします。

前歯は人と話す時に歯の中で最も視線が誘導される場所です。前歯に使った差し歯が人工的でくすんだ色をしていれば、実年齢より老けて見えます。キレイな前歯は相手に誠実さや説得力を与えるので、より良いコミニュケーションをとるのにセラミックが適しているでしょう。