差し歯にはいろいろな材質を使って作られており、保険内か否かにより材質が異なります。

差し歯の寿命は材質によっても異なり、相対的に見た場合保険適用外の自由診療のほうが寿命が長いとされています。

ですがここでは金属や硬質レジンなどを使用した保険内の差し歯の寿命について説明します。

保険内差し歯の寿命は何年?

前歯であれば保険内でも白い歯にすることが認められていますが、基本的には保険内で差し歯を作る場合、歯の土台に金属や硬質レジンなどが使われています。どちらも平均年数は、約7年ほどとされています。

金属の場合は自然劣化してしまいます。劣化することで隙間から虫歯になったり、根の部分が傷んでしまうことがあります。

歯として使用する分には問題ないことが多いですが、見た目を気にする場合には交換したくなる人もいます。

土台に金属を使用した差し歯

硬質レジンの保険内での差し歯の場合は、メタルコアと呼ばれる金属の土台の上に硬質レジンと呼ばれる金属にプラスティックを張ったものを使います。

硬質レジンは金属よりも劣化しやすく、着色汚れに弱い性質があります。特に嗜好品が多い場合には着色が進んでしまうため、差し歯の寿命に影響を及ぼします。

保険内で差し歯を入れ替えする場合には、3割負担で1万円程度の費用ですみます。変色を防ぎたい場合にはプラスティックや金属を使わない保険外の材質であるオールセラミックを検討する方が結果的に差し歯の寿命を延ばすことができます。