差し歯には寿命があることをご存知でしたか?

虫歯が神経にまで及んだ場合、神経を抜いての治療になります。そうなると土台から作る差し歯になるわけですが、差し歯には寿命があります。

差し歯の寿命

保険内の治療では差し歯の寿命は役10年程と言われています。もちろん人によってはもっと長かったり短かったりしますが、これが平均と言われている数字です。つまり30代で差し歯にしたら40代にダメになるという計算ですが、それでは困ってしまうでしょう。もっと長持ちさせる方法として保険外の治療という選択肢があります。

そもそも何をもって寿命とするのかという部分ですが、保険内の差し歯は多くの場合、経年劣化によりたった数年で見た目が著しく悪くなります。差し歯自体が変色してしまって周りの歯との調和がとれず違和感が出てしまったり、歯茎との境目が変色して黒ずみはじめ外見を損なったりします。そうなると差し歯を綺麗なものに差し替えたいと思う方は多いでしょう。

保険内での前歯の差し歯治療の場合、金属の土台に金属の裏打ちのプラスチックのクラウンとなるためどうしても経年劣化が否めません。それに土台が金属なので強い力を加えるとただでさえもろくなっている歯根が折れやすいという問題もあります。歯根からすると金属は強度が高すぎて負担になってしまうのです。歯根が割れてしまえば差し歯を入れることができなくなってしまうので、ブリッジやインプラント、入れ歯という治療をせざるを得なくなってしまいます。

ずっと使える保険外の歯

保険外であれば土台は特殊な繊維で作るので歯根への負担の問題もありませんし、オールセラミッククラウンにすればほかの歯と変わらない美しさを維持できます。

もちろん保険外なので治療費は高額になりますが、寿命は保険内の10年の2倍の20年ともいわれています。見た目が劣化しないため、上手くケアをすればそれ以上に長持ちします。

保険内で作ってダメになったら保険外にかえればいいとおっしゃる方もいますが、作り替える際に歯根が折れる可能性もあります。それでは差し歯すらできませんので、はじめから保険外の治療をするのが最善の策です。