歯が虫歯になったり、事故で欠けてしまったときには詰め物や被せ物をして食事などが出来るように治療をします。

それが前歯のように会話や食事をするときに、人の目に触れる部分であれば欠けている部分が埋まっているだけでは審美的に問題です。

治療をするならば、自然な歯と同じような見た目でなければ、治療をしたということを知られてしまうからです。

そのような悩みを解決する方法としてダイレクトボンディングがあります。



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ダイレクトボンディングのメリット・デメリットとは?

具体的にダイレクトボンディングというのはどのような治療をしていくのかというと、虫歯などが出来ている部分を必要最小限の範囲で削り、そこにいろいろな色合いのプラスチックの素材を重ねていくというものです。

重ねられたプラスチックの素材は光を当てることで固まっていくので、色の再現が出たらすぐに普通の歯のように使うことが出来ます。

メリット

同じように自然な仕上がりにできるインプラント治療と比較して安く治療をする事ができることと、治療に要する時間はほんの30分から1時間程度ということがあります。

インプラントを埋め込む手術をしたときには、一本あたり30万円くらいの費用がかかりますが、ダイレクトボンディングの場合には治療する箇所によっても異なりますがおおよそ3万円から5万円くらいで済みます。

保険が適用されるかということについては、ケースバイケースです。虫歯の治療であれば治療が目的ということで保険が適用されます。

しかし、審美性を高めたいということが目的であれば保険を使わずに自費で治療することになります。

保険が適用されるのかということを治療前に歯科医師に確認しておくべきでしょう。

そして時間ですが詰め物や被せ物をつくるのと違って、型取りをする必要はなく削る箇所も最小限です。

プラスチック素材が固まるのも早いのですぐに治療をする事ができます。仕事や家事などで忙しい人でも、空いている時間を見つけて受けることが出来る治療です。

ただし、初診は歯の状態を確認したりカウンセリングを行うことが一般的なので、治療は2回目以降になるでしょう。

デメリット

デメリットとしては、治療をしたときは自然な色合いですが、資料する素材によっては変色する可能性もあります。

耐久性ということでも、あまり負荷をかけてしまうと壊れてしまう可能性もあります。

長く治療の効果を維持したいのであれば、一定期間ごとにメンテナンスをしていくことが必要です。表面を研磨したり一部を交換することで、自然な歯の色合いを保つことが可能です。