歯科治療は健康保険の適用対象になるものであれば負担は少ないですが、インプラントなどの審美目的とされるものでは適用されないので数十万から数百万円の費用が必要になり、一括で支払うのが困難です。

クレジットカードに対応している歯科であれば分割払いもできますが、手数料が高いので利便性は良くありません。このようなときに利用を検討すると良いローンにデンタルローンがあります。



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デンタルローンは金利が低いので支払いが安い

一般的なカードローンのように借りたお金を自由に使えるものではなく、歯科での治療に関連する費用の支払いに限定されている専用ローンになります。

利用者が計画的に使うことが想定されるので資金を回収できなくなるリスクが抑えられており、低い金利で高額の借り入れがしやすくなっています。また、返済の回数も最大で84回にできるローンもあるので毎月の返済額が安いのが特徴です。

デンタルローンについて

デンタルローンの実態としては歯科と提携している信販会社や銀行が提供しているローンになります。

そのため、利用するには20歳以上で安定した収入を求められます。未成年者が契約したい場合、単独ではできないので親の承諾書を用意するか、親の名義でローンを組むことになります。審査はカードローンと比べて甘いということはなく、高額の治療をするために高い限度額を必要とするのであれば厳しくなります。

過去に返済の遅延や債務整理を起こして個人信用情報機関に異動情報が残っていたり、他社からの借り入れが多く、返済能力が不十分と判断されると審査に落ちるので注意しましょう。

デンタルローンの審査は通過しやすい?

デンタルローン” rel=”noopener” target=”_blank”>デンタルローンは歯科治療目的なので返済専用となりますが、治療費が追加で発生したときには審査に通れば再度借り入れもできます。ただし、必ず通るものではないので、歯科で正確に見積もりを出してから金額を申請した方が良いです。

カードローンについて

歯科治療には用途が自由なカードローンを使うこともできますが、通常はこちらの方が条件は不利になります。

カードローンは相手の信用で限度額を設定するため、新規契約時に500万円貸して欲しいと申請しても審査に落ちるか大幅に減額されます。最初の限度額で遅延を起こさずに借り入れと返済を半年以上続けると信用を得られ、増額の申請で審査に通れば限度額の増額と金利が引き下げられます。

これは優良な顧客を他社に流さないために条件を良くするものなので、収入が高くても利用実績がなく、本当に返済できるのか信用されていない新規契約時は限度額が低くなります。

そのため、カードローンの宣伝で高い限度額と低い金利が提示され、デンタルローンよりも有利に借りられるように見えても、実際の契約時にすぐにその条件が適用されるものではないことを知っておかなければなりません。

デンタルローンの申込と手続き方法

デンタルローンに申込みを行うには、歯科で用意されていればそこで手続きを行えますが、そのような歯科の数は多くありません。

その場合は対応している金融機関を探して申し込みを行います。借りたお金に関しては自分で歯科に支払うものと、直接歯科の口座に振り込まれるものがあります。

前者の方式の場合、お金を余計なことに使って歯科へ支払えなくならないようにしましょう。

デンタルローンを利用できる金融機関が見つからなかった場合はカードローンで対応します。前述のように限度額が低いので治療費全額を借りられないこともありますが、事前にある程度お金を用意しておいたり、クレジットカードの分割払いと併用することで少ない借り入れ額でも治療を受けられるようになります。

また、絶対に返済できる見込みがあるのであれば不動産担保ローンも使えます。用途が自由であり、担保があるので低金利で高額の借り入れがしやすいですが、返済できないと担保を失うリスクのあるローンです。