歯が汚いと相手に不健康な印象を与えてしまうことがあります。

歯が汚いということは歯を磨いていないからだけだから不健康とは関係ないのでは、と思うかもしれませんが、それだけではないのです。

歯を磨かないと虫歯になるイメージを持つ人もいるかもしれません。

事実、それはそうですが、では虫歯になると歯だけの問題なのか、といえばそうではないのです。

毎日のブラッシングをしっかり行わないと、虫歯だけでなく歯周病になるリスクが上がり、歯周病になると歯だけでなく歯茎も細く痩せてしまい、更に歯茎の色も悪くなります。

また歯周病になると口腔内の環境に影響を与えるだけでなく、歯周病菌を身体の中に取り入れることで実は健康に対しても悪影響を及ぼすことがあるのです。

そのため歯が汚いと不健康な印象を与えてしまうのは、印象だけでなく事実でもあるのです。

また不健康、ということは健康ではない、ということだけでなく不衛生というイメージを持つ人も少なくありません。

歯は白い、ということは当たり前ともいえることなのに、歯に黄ばみがついていたり歯と歯の間に食べかすがあればどうしても嫌な印象を持っても仕方がありません。

ではどうして歯は汚くなるのでしょうか。

その原因として確かなブラッシングをしていないことを挙げることが出来ます。

歯磨きは毎日、行っている人も多いでしょう。

しかし正しいブラッシングでなければ十分な歯磨きということが出来ませんし、毎日、不十分なブラッシングを行っていては結果として歯は汚くなってしまいます。

正しいブラッシングをするためには正しい歯ブラシを選ぶことが第一歩となり、やわらかめか普通タイプを選びましょう。

よく固めでなければ歯を磨いた気にならない、という人もいますが、歯磨きは歯だけでなく歯茎も一緒に磨くことが大切になり、固めでは歯茎を傷付けてしまい、傷付いた歯茎は歯周病菌が増殖する場になってしまうので注意しましょう。

また歯と歯茎の間にある歯周ポケットは歯ブラシの毛先が平らな方が、歯周ポケットの清掃に適していますので、歯ブラシの毛先のタイプにも注意すると良いです。

次に歯磨きですが、大きく歯ブラシを動かすよりは細かく歯を1本1本磨くように動かすことがポイントになり、また歯と歯の間を磨く場合は歯ブラシだけでなくデンタルフロスや糸ようじを使用すると良いでしょう。

そして歯周ポケットを清掃する場合は、歯と歯茎に対して歯ブラシを90℃に立て、磨くと良いです。

あまり力を入れてしまうと歯のエナメル質や歯茎を傷付けたりするので、歯ブラシを持つ腕の肘をテーブルなどに置き、少し力を抜くようにします。

歯磨きは特に夜寝る前に重点的に行うと良く、最低でも5分は行いましょう。

しかし中には上記のような歯磨きをしているのに歯が汚くなったり、虫歯や歯周病になったりする人もいるかもしれません。

その場合は磨き残しがある可能性があるので、歯科医院で歯科検診をすると良いでしょう。

歯科検診ではブラッシングに問題がないかどうかや虫歯や歯周病のチェック、歯石取りも行うので安心できます。

しかし歯が汚い原因は他にもあり、例えば煙草です。

煙草を吸うとヤニが歯の表面に付きますし、煙草に含まれるニコチンは血行不良を引き起こすため歯茎の色も不健康になってしまいます。

そのためいくら正しいブラッシングをしても煙草を吸っていては歯は綺麗になりにくいので、煙草を吸っており歯が汚いと悩んでいる人は禁煙することも1つの方法です。

また他の理由として歯に色がつきやすいカフェインやポリフェノールが含まれる飲料などの飲み過ぎも挙げることが出来ますが、これらのような飲料などで付いた色は正しいブラッシングや歯磨き粉をの種類を変えるなどによって取りやすいので、歯科医院などで相談してみると良いでしょう。

これまでに歯が汚いことで相手に与える印象と原因、自宅で出来る対策について述べましたが、プロの手による解決方法として審美歯科での歯のホワイトンイングを挙げることが出来ます。

専用の薬剤によるホワイトニングは歯を傷付ける心配がありませんし、自宅でのブラッシングでは歯を綺麗にすることが出来なかった人もすっきりとした白い歯を手に入れることが出来ます。

また禁煙しなくても定期的に審美歯科で歯のホワイトニングをすることで、煙草を吸っている人でも白く健康な歯を手に入れることも出来るのです。

市販されている歯磨き粉でもホワイトニング用がありますが、これを使用する場合は粒子の細かいタイプを選び、毎日使用するのではなく1週間に2~3回程度の使用に留めておきましょう。

毎日使用すると歯を傷付け、エナメル質を削ってしまう可能性もあるので、使い方には注意が必要ですが、正しく使用すれば歯を白く健康な印象を与えることが出来るかもしれません。

しかし使い方に不安があるのであれば、審美歯科でプロの手で定期的にホワイトニングをする方が安全に歯を白く出来、安心できるでしょう。